JR東日本の「土日きっぷ」終了について



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JR東日本の土日きっぷ終了とウィークエンドパスの利用

JR東日本が販売していた土日きっぷは、週末の土・日の2日間、JR東日本管内のフリーエリアにおいて乗り降り自由できる大変お得な切符でした。

 

乗り降りできる列車は、新幹線を含む特急・急行・普通列車の自由席です。

 

この土日きっぷは料金も普通に往復で切符を購入するよりもお得で、トクトクきっぷとして大変人気のある切符でありましたが、2010年の3月に販売を終了しており、現在は購入できません。

 

その代わりに、ウィークエンドパスという切符がJR東日本から発売されることになりました。

 

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土日きっぷとウィークエンドパスの類似点はかなり多いですが、大きな違いと言えば、利用できる列車に関してです。

 

土日きっぷでは、新幹線を含む特急・普通列車の自由席が乗り降り自由で利用できましたが、ウィークエンドパスでは新幹線や特急列車に乗車の際は、別途特急券を購入しなければならなくなりました。

 

この特急券の購入に関しては、JR東日本のえきねっとが便利です。

 

インターネットサイトえきねっとにて、会員登録(無料)が必要ですが、そこから指定席特急券の空席照会もできますし、そのまま予約申し込みも可能です。

 

また、えきねっとでは様々な観光やイベント情報なども盛りだくさんなので、JRの旅行で役立つ情報を得るにはとても便利なサイトです。

 

その他の違いというと、土日きっぷのフリー区間に東北新幹線古川駅-くりこま高原駅間・会津鉄道会津線西若松駅-会津田島駅間が追加になったこと、そして、土日きっぷでは前日までに購入しなければなりませんでしたが、それが当日でも購入可能となったことです。

 

料金的には土日きっぷのほうがお得感はありましたが、フリーエリアの拡大と当日購入可能となったことで利用できる範囲は広がったのかもしれませんね。

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