山形新幹線の料金や運行状況等の最新情報入手ガイド



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山形新幹線

山形新幹線は、福島県(福島駅)から山形県(新庄駅)を結んで運行しています。

 

一般的にはこの区間を山形新幹線と称しますが、実はこの区間は在来線(奥羽本線)の一部であるため正式には新幹線ではありません。

 

さらにこの区間を走る特別急行列車「つばさ」も正式な区分け上は在来線列車の扱いとなっています。

 

まあ、そうは言っても山形新幹線は時刻表でも新幹線と変わらない便利さを持っており、東京から新庄方面へは一日に17本もあります。

 

特に東京から、山形や福島方面への出張や里帰りをする人にとっては、時刻表の上では新幹線として違和感なく便利に利用されています。

 

 

東京駅の始発は6時12分で山形には9時3分に到着しますから、急ぎの場合は午前中の会議にも間に合わせることができますし、また、東京の最終は20時44分発ですから、金曜の夜に仕事を終えてそのまま山形まで里帰りなんていうことも十分に可能なのです。

 

山形新幹線の料金につきましては、「つばさ」を利用する際には、運賃プラス特急料金が必要となります。

 

さらに指定席を利用する場合は、2,300円の追加料金で、東京から大宮間は2,500円の追加料金が必要ですが、東京から大宮間は距離にしても30キロなので少しもったいない気がします。

 

ちなみに、通常期に東京から新庄まで自由席で行った場合、運賃6,830円に特急料金5,680円となり、合計で12,510円かかります。

 

鉄道裏ワザ大全

 

山形新幹線の事前予約やチケット購入を行うなら、楽天トラベルや近ツリ・JTBなどからインターネットで簡単に申し込むことができます。

 

また、運行状況や空席状況の確認を行いながらチケット予約を行うなら、JR東日本が運営しているインターネットサイト「えきねっと」なども多くの方に利用されています。

 

えきねっとで予約をするには事前の会員登録など若干手間もかかりますが、頻繁に利用される方ならネット割引などの特典もあります。

 

≪特典は以下の通りです≫

  1. 割引が適用されます
  2. 窓口での予約よりも早く希望の席を申し込むことができる
  3. 切符は並ばず、券売機で受け取りできる
  4. 携帯電話からでもパソコンからでも予約や申し込みはもちろん、変更や払い戻しが可能
  5. 回数券や往復きっぷなどの割引きっぷと併せて利用可能
  6. ポイントが貯まり、貯まったポイントでSuicaポイントに交換もできる

などなどです。

 

空席確認だけでしたら会員登録は必要なく、いつでも空席を見ることができます。

 

えきねっとなら、山形新幹線だけでなく、その他の新幹線や特急などの運行状況や予約・空席確認にも利用できますので、JRの情報入手には便利ですが、少々操作の手間もありますので、ちょっと面倒だと思う方は、楽天トラベルやJTB・近ツリなどでチケット申し込みをされる方が簡単で確実かもしれません。
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