新幹線の早割り「早特きっぷ」のご利用案内です。



スポンサードリンク


関西の私鉄・JRで行くお得きっぷの旅

新幹線の早割り「早特きっぷ」

新幹線にも飛行機などの早割りと同様の割引きサービス「新幹線早特きっぷ」があります。

 

この新幹線早特きっぷは、出発日の3週間前から1週間前までの間に購入することで割引となるものです。

 

早めに購入することで割引きが受けられますので、新幹線早特きっぷは「早割りきっぷ」と呼ばれることもあります。

 

鉄道裏ワザ大全

 

 

新幹線の早割り「早特きっぷ」の種類

 

新幹線の早割り(早特きっぷ)は、主に東海道新幹線の「のぞみ早特往復きっぷ」・「ひかり早特きっぷ」・「ひかり・こだま自由席用早特きっぷ」などの他、山陽新幹線・九州新幹線などでもいくつかの種類があります。

 

それぞれ新幹線の種類や利用方法などが異なっています。

 

 

のぞみ早得往復きっぷ

のぞみ早得往復きっぷは、往復のセットで「のぞみ」の列車が予約できた場合にのみ販売となり、販売期間は行きの乗車日の21日前から7日前までとなります。

 

有効期間は7日間ですから、8日間以上の旅行などには利用できませんが、7日間以内の旅行などでしたら「のぞみ」をお得に利用できます。

 

 

ひかり早得きっぷ

ひかり早得きっぷは「ひかり」をお得に利用できる片道タイプの割引きっぷで、東海道・山陽新幹線「ひかり」の普通車指定席限定で、乗車日の1カ月前から1週間前まで販売しています。

 

 

ひかり・こだま自由席用早得きっぷ

ひかり・こだま自由席用早得きっぷは、名古屋〜新大阪間のみで利用でき、指定した日付であれば、「ひかり」「こだま」の普通車自由席でしたら、どちらにでも利用できます。

 

もし、「のぞみ」に乗車してしまった場合には「のぞみ」の乗車区間に相当する運賃を支払わなければなりませんので、注意しましょう。

 

 

新幹線の早割り(早特きっぷ)の注意点

 

この早特きっぷは早めに購入することによって、通常の新幹線の料金よりも割引率が大きくなりますが、「早割り」には制約やリスクなどもありますので注意が必要です。

 

例えば、指定席用のものは乗車する新幹線を指定する必要があり、列車ごとに発売枚数が制限されています。

 

また、指定の新幹線に乗車できなかった場合は、乗車券は有効となりますが、特急券は改めて購入しなければなりません。

 

さらに、子供料金の設定はありませんので、お子さんがいる場合には大人と同料金が必要になります。

 

※その他にも早割り・早得きっぷはいくつかの種類があります。

 

各種の早割り・早得きっぷの詳細を見る

 

JR「列車の旅」情報ネット TOP

 

日帰りお得きっぷ旅首都圏

スポンサードリンク




新幹線の早割り「早特きっぷ」のご案内関連ページ

新幹線の往復割引活用法
新幹線の往復割引はJRの大変手軽でお得な制度ですが、この割引を利用する時は、片道の「営業キロ」と言われる距離が大きく関係してきます。それが適用となれば大変お得になりますので、是非とも上手に活用してお得に利用したいものです。その活用方法をご紹介していきます。
新幹線の回数券
新幹線の回数券は、乗車券と指定席特急券がセットになったチケットですので、家族やグループで利用する際にはとても便利です。しかも普通に購入するよりも割引きになるので安く利用したい人にもおすすめです。ただし、有効期間が設けてある等、注意しなくてはならない点があります。ここでは、そういった注意点とお得な活用術をご紹介します。
ぷらっとこだま
東海ツアーズで販売しているぷらっとこだまは、東海道新幹線「こだま」を利用したお得なツアーです。利用できる列車は決まっていますが、座席は全て指定席なので安心、しかも出発の前日まで申し込み可能なので、急な出張などにも便利。このぷらっとこだまの利用方法などについてご紹介します。
ウィークエンドパス
JRを2日間連続して利用するならウィークエンドパスがおすすめです。新幹線に乗車するには別途特急料金が必要になりますが、フリーエリア内での普通・快速列車が2日間乗り降り自由となるので、切符をその都度買う必要もなく、とてもスマートに列車を利用できます。
新幹線の予約
新幹線での旅行や出張の日程が決まったら早めの予約がおすすめです。乗車券は当日でももちろん購入できますが、当日になって突然満席になることもしばしばですので、乗車する日程が決まったら早めに予約しましょう。さらに新幹線の予約とネット割引についてご紹介します。
新幹線の予約状況
新幹線の切符の予約及び購入方法はいまやインターネットによる手続きが主流になっていますが、事前の予約状況の確認や変更につては場合によって制約もありますので、時には電話オペレーターによる適確な対応が安心な場合もあります。
新幹線の激安チケット
新幹線のチケットを通常よりも割引きで購入する方法としては、金券ショップを利用するのが一般的ですが、激安と言えるほどの安さで買うのは難しいと言えます。しかしネットオークションなどを上手に利用することで、時には格安価格で購入することも可能となります。
山形新幹線
山形新幹線は、福島と山形を結んで運行しています。正式には奥羽本線の一部区間を走る特別急行列車の扱いとなりますが、時刻表でみても新幹線と変わらない便利さを持っています。山形新幹線の料金や予約・運行状況及び空席状況の確認や便利な利用方法などをご案内しています。
長野新幹線
長野新幹線の各種の割引料金やチケット、またお得な切符の激安入手などについて情報をご案内しています。また空席の状況やネットの予約方法などの情報もご紹介していきます。
東海道新幹線
東海道新幹線の各種の割引料金やチケット、またお得な切符の激安購入法についてのご案内です。また空席の状況やネットの予約方法など、役に立つ情報などもご紹介していきます。
新幹線の車内販売
新幹線の車内販売も最近では、列車内限定のお弁当(駅弁)やオリジナルのチョロQ、JR東北・東海・山陽の各新幹線の車内限定スーパープレミアムアイスクリームなど楽しみも盛り沢山です!
新幹線の割引料金
新幹線を少しでも安くお得にご利用されるためには、各種の割引き料金を知っておくと便利です。特にお子様連れでご利用される場合の子供半額料金や、頻繁に利用される場合の回数券や往復割引き、また少し空いた時間帯を狙えば自由席でも空席が多いので、指定席料金を節約することもできます。もっとJRの割引き料金を知ってお得に旅行を楽しみましょう!
上越新幹線
上越新幹線の予約情報や空席状況など必要なインフォメーションの入手方法、さらにお得な自由席付き特急券・往復割引・回数券など各種の割引料金のご案内を行っています。
山陽新幹線
山陽新幹線の予約・空席情報や運行状況など必要なインフォメーションの入手や活用法、さらにお得な2枚きっぷなど各種の割引料金のご案内を行っています。
東北新幹線の予約と料金
東北新幹線の通常予約によるご利用は、当面は暫定ダイヤでの運行となる見込みです。また東日本大震災の復興に向けた取り組みの一環としては、様々なサポートも行っています。被災地の復興支援や帰省などの移動をサポートするためのJR東日本パスは、区間内の新幹線などの自由席が1万円で1日乗り降り自由で利用できます。(はやぶさの普通指定席にも利用可能)また、ボランティアなど復興支援を行う人が帰る際に利用できる「やまびこ自由席片道きっぷ」(自由席が通常の半額料金)も好評です。
九州新幹線
九州新幹線は、長崎・西九州ルート及び鹿児島ルート(さくら・つばめ等)等で運行しています。予約や空席状況のチェック及び往復割引や回数券などを活用して安く利用するためのポイントなどをご紹介します。
秋田新幹線
秋田新幹線(こまち)は、当面は暫定ダイヤでの運行となる見込みですので、空席・予約・暫定時刻表及び運行状況の確認等につきましては、JRサイトなどから最新情報の入手が必要です。また現在の回数券や往復割引等の他、被災地の復興支援に向けた様々な割引サービスやサポートも行われていく見込みですので、当面はご利用の際には、利用される日の運行予定なども要チェックです。